大阪桃まつり感想2


桃まつり関連の告知は奔屋の公式ブログにアップしました。なのでこっちでは(穴だらけですけど)、思うまま感想を書いていきたいと思います。


今回、桃まつりの大阪上映に同行し、大阪や京都の映画人や学生さんたちも交えて、かなり長い時間にわたって映画の話をしたり、映画のことを考えたり、実際に映画を観たりしました。それでつくづく思ったのは、やっぱりこうした密度のある関係性を築くためには、ハコであったりカフェであったり居酒屋であったりといった場所、さらには電車の中や路上も含めた、その総体としての町(人と人とが行き交ったり集まったりすることが可能な時空間)が必要なのだということでした。今回のイベントのおかげで、大阪や京都にぐっと馴染みができたような気がします。そしてひるがえって、東京でもまだまだもっと、できることはあると感じました。(つづく)