シエスタ、レポート


仲町台のカフェシエスタ桃まつり上映イベントにいってきました。まず、横浜のニュータウン地域だろう、というイメージというか偏見もあったのですが少し早めにいってお店のまわりをぶらぶらしていたら公園もあり、なぜかやたらとカフェも多かったりで、ちょっと面白い町だなーと興味が湧いてきました。さて、そんな町の一角にあるカフェシエスタは最初入り口を発見できず(逆側から観たので入り口のない店かと思った。笑)しかもやっと見つけた扉に「本日貸切」&「多人数でのご来店はご遠慮願います」なんて書いてあるものだから敷居高そうだなー、と思ったのだけど扉を開けた瞬間にふわーっと音楽が満ちてる感じ? が漂ってて、すごく自分的入り方としては最高で楽しめました。


上映後のトークではシエスタの高橋じゅんさんの司会進行と質問が素晴らしかった。というかシエスタのおふたりはかなりいい感じの人たちで、本気なのかふざけているのかわからないが実は本気な感じが素敵だ。店をやる人の身体つきとミュージシャンの身体つきが半分ずっこある、とか言っちゃうとそれもやー、つくりすぎ、って感じがするけど、とにかくその意味では微妙に不思議な身体感覚を漂わせている人たちで面白かったです。あ、「テルテルポーズ」も少し持って行ったのですが持ってった分は完売しました。おかげさまで!(でもまだ在庫はあります)


昨日ポナイトに来てくれてた青年とかシエスタの常連らしき地元の人たちともいろいろ話ができて楽しかったです。お酒や料理もおいしかった。ただ、テルテルポーズが売れた分そのお金でビール飲めばいいや、とか思ってしまう俺はかなりのダメ人間であることを自覚した。あ、せめて青山嬢にはビールくらいおごって差し上げればよかった……。悪いことをした。これではなんだかひとりで私腹を肥やしているようではある(まあまだ全然赤字なんですが)。あと、大型犬のジュリー。彼がそのへんをうろつきまわるおかげでなんか和んだよ。ありがとう、ジュリー。