レビューハウス☆ドリームナイト


まず昨日は、アップリンクファクトリーにレビューハウス☆ドリームナイトを観に行ってきました。『REVIEW HOUSE』という批評誌による初のイベントで、公募した作品をオークションで販売するという趣向だったのですが、これが後半、とても盛り上がって刺激に満ちたイベントでした。とくに仙田学さんの作品がすばらしい! 小説を、郵便ポストの形をした貯金箱に書いてあるのです。それ以上の詳細は、とりあえず今は控えますけど、これはかなり衝撃的な作品だったと思います。あらゆる編集者や作家はあの作品を観たらひっくり返るんじゃないかと。兄も落札しようと試みていましたが当然買えるわけなし、、、あああ、貧乏は敵ですよ! それにしても、よい出会いのあった日でした。


そのあと兄は、赤坂へ行って文化系トークラジオLifeのイベントの打ち上げに出て、朝までチャーリーさんたちと飲んだようです。


そして今日は、奇妙な日。ほんとうに奇妙な一日でした。あまりに面白すぎたので心の中にしまっておきます。東京は、なかなかやっぱり面白くて、刺激に満ちています。それは真剣に考えて(それを体感して)ものを作ってる人たちがいるからです。私も兄もすごくいろんなことを考えて、しかもそれらが着実に前進していった一日でした。