新天地Q人日記。体力をつけよう。


地球の裏側で起きた地震で、津波がやってきたという。横浜にも、うちの実家のほうにも。こんなの、不謹慎かもしれないけど、今日昼ごろまで振っていた雨は、そして寒さは、なんかその地震の影響とかあるのかなと思ったりもした。地Q人になりたい。いや、よくわかんないけど。Qっていう文字が好きだし。


現実は引っ越しダンボールの山で、どこから手を付けていいかわからない。それでも、旧住所の家に行って、ちゃんとお別れしてきた。もう無意味だけど、ホウキで掃いてゴミを片付けたりもした。元気でやれよ。ここにまた別の人が住むのか、取り壊されるのか知らないけど。名残惜しいので、パシャパシャ写真撮って、窓開けてパシャリとやろうとしたら、向かいの家に住む人間がゆらりと動いた気配があった。あの家からは、時々奇声が聞こえてきた。どんなヤバい人間が住んでるんだろう。結局それも知らずじまいだ。




さて、身は新天地である。新宿の伊勢丹で、近隣の人に渡すためのお菓子を買ったりした。ゴージャスに、新生活を演出。だから、伊勢丹。背伸びしました。この家、早く馴染めるといいなー。いろいろトラブルあって、全然まだ、なんだけど。まあ、いい。それより仕事がある。でも、仕事に追われて、生活をないがしろにする、ということは、これからはしたくない。生活があって、仕事がある。それは別のことではないし、何かもっとトータルなこと、包括的なこと、ひっくるめたこと、そう、地Qみたいに、大きなまんまるなんだよー、と、よくわからないことを考えてみたりもする。


体力をつけよう、体力を。これは快快(ファイファイ)の『インコは黒猫を探す』でキャッチコピーになってた言葉で、ほんと、体力こそが大事なのだ、と思う。やりたいこと、いろいろあるけど、それもすべて体力こそが可能にしてくれる。体力って、この肉体にみなぎる力、エネルギー、という単純な話でもあるけど、たとえば経済的な面も含めて、ある程度の力を持ってるってのは大事。だから、もう少し大らかな広い意味で、「体力」を考えてみたい。

体力をつけよう、体力を
希望とか絶望なんかより
体力の方がずっと私を救う
ぴーす


ところで、さっきから上の階で、ゴトゴト、とボールのようなものが落ちて転がる音がする。家の中でパターゴルフでもやってるのかしら?