四色の色鉛筆があれば


シアタートラムで、柴幸男作・演出のtoi presents 4th『四色の色鉛筆があれば』を観ました。えーっと、まず言っときますけど、これ、明日(水)までです。終わります。これ見逃すと、たぶんえらい痛いことになります。絶対に観てほしいです。


http://setagaya-pt.jp/theater_info/2009/01/toi_presents.html


ちょっと完全にクリティカルな演劇でした。や・ら・れ・たー。私が今、こうやって書いてること自体もうどうでもほんとにいいからやめれ!!!って思うくらい、とにかく観て!と言いたい。ほんとに、これだけのことをやってしまうなんて、ほんとにこの時に少女と一緒にデートしてた人と同一人物だとは思えないくらいの脚本と演出に、もう私は完全にノックアウトです。この人のアタマの中はいったいどうなっているのだろ? 今年の初泣きしちゃったかも。もーマジで演劇楽しいと思った。これ観てられるの幸せだと思ったわ。


個々の作品については(これ、4作品のオムニバスです)、とりあえず明日もあるので終わってからにしましょう。えーっと、これ言い過ぎかと思われるでしょうけど、マジでこれ観るために生まれてきたんじゃないかってことを、一瞬思ったりもしました。そしてそう思ったことをいささかも後悔してないです。とりあえず、とりいそぎ、私は最大限の賛辞でもって、明日みなさんにこの劇を観にいくことをお勧めしたいです。ごめんね内容をいっさい書いてなくて。でも明日までだから。とにかく、観てみて!